昨年から、コミュニケーション心理学の
NLP(神経言語プログラム)の勉強をしています。

10日間の講座なので本来であれば長くても半年程度で
終了できるはずなのですが、今回はコロナの影響もあり
スムーズにスケジュールを組むことができず、
約1年をかけて受講することになりそうです。

状況が伝わりにくくご面倒をかけたにも関わらず
こちらの状況に合わせて、柔軟に対応してくださった
事務局の方々には感謝でいっぱいです。

講座の中では主に

・NLPとは何か。概論
・カウンセリングの仕方
・内面対話、気づきを得るためのワーク

の３つを学びます。

カウンセリングの仕方については実用性が高く、
今日からでも実践できような内容。
内面対話、気づきを得るためのワークは
行うことで自己肯定感が上がったり
嫌いなあの人のことをほんのちょっぴり許せるようになったり(笑)

学ぶといっても
自分と向き合う時間が多く、
ヨガと似ているな、と思う点が多々あります。

実際に講師の方も
受講生の質問に対して
「瞑想をするといいよ」というアドバイスされる場面も。

私はヨガが大好きなので
ありとあらゆるものにヨガを結びつけてしまう癖がありますが(笑)
それはヨガの考え方やヨガを続けることで起きる変化は
人にとって普遍的なもので
仮にヨガが生まれなかったとしても
違う名前でヨガのようなものが
生まれていたのではないかと思います。

というか、実際にヨガではないけれど通じるもの・ことは
たくさん存在しているように思います。

それはすべて、
「人が幸せであるために」
ということを追求しているからだとも思います。

幸せになるための手段がヨガでなくてはならない理由はありません。

幸せの形が人それぞれ違うように、
そこへの道筋も違っていい。

けれど、その道筋がヨガではないものだったとしても
考え方や心の中で起きている変化は似ていて、
だからヨガに通じている・ヨガっぽい！ と思ってしまう。

そんな気がしています。

なんでもヨガに当てはめるんじゃない！
という声も聞こえてきそうですが
これは私がヨガを好きだからそうなってしまうだけなので
独り言だと思って許してください(笑)

ヨガは絶対ではないし、
違う何かを通じてあなたが幸せであればそれでいい。